ヨガは痩せるのか？

悪い姿勢の怖いハナシ

悪い姿勢でいるとどうなるか？ということで考えてみましょう。

猫背でいると、身体にある恒常性(体温を維持したり身体を一定に保つ働き)により姿勢をなんとか保とう！とあちこちの筋肉が常に力を使い、硬くなります。

それによって筋肉が疲弊し、血行不良がおき、脂肪を燃やしたりエネルギーを使いづらいどんどん質の悪い筋肉になってしまいます。

また、呼吸のための筋肉も硬くなり呼吸が弱まりることで内分泌系であるホルモンのバランスが崩れイライラや落ち込み、生理痛が酷くなったり…。

なにより、姿勢の良い人と悪い人、身の回りの人を思い浮かべて下さい。

人としての魅力も違うように見えませんか？！

こんなふうに悪い姿勢になるだけでこんなにもデメリットがあります。

ヨガのポーズを通して姿勢を整えたり、バランスをとる際に柔軟性のあるしなやかな筋肉と、体幹を支える筋肉が鍛えられます。

それにより骨の位置が正しくなることで余計な筋肉のハリやコリがとれ、血行不良を改善、ホルモンバランスなどの内分泌系も整いやすくなるのです。